USC ジャパンプログラム|院長ブログ(詳細)|豊富な経験と実績を活かしたインプラントによる治療・審美治療を行う港区の南青山インプラント歯科 佐藤歯科医院  

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USC ジャパンプログラム

今回のUSC南カリフォルニア大学歯学部卒後研修プログラムでは、USC歯学部長のアヴィシャイ・サダン先生が来日し、特別講演をされました。講義前日には、プログラムディレクターの清水藤太先生のご厚意により、サダン歯学部長と、USC南カリフォルニア大学同窓会長のスコット先生も交えて、プライベートの懇親会が開催されました。

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USC歯学部長アヴィシャイ・サダン先生(左)とUSC同窓会長スコット先生(右)

普段はめったにお話するチャンスもない米国の歯学部長と会食できるチャンスに恵まれたことは大変貴重な体験でした。両氏とも決して偉ぶったところがなく、とてもフレンドリーで謙虚であり、感銘を受けました。さすがに時差の影響で眠そうでしたが・・・

翌日のUSCジャパンプログラムの2期生も交えた懇親会は大西結花さんのライブがあったため、内緒でこっそり欠席させて頂きましたが(笑)、翌日のサダン先生のご講演はしっかりと拝聴し、勉強させて頂きました。学部長に就任される直前まで、著名な国際歯科雑誌の編集にも携わっていたらしく、自身も大変優れた歯科医師として実際にお仕事をされていたことに、正直驚きを隠せませんでした。

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サダン先生の特別講演 東京国際フォーラムにて

送迎のお車の中でいろいろとお話をさせて頂いた時に「ご趣味は何でしょうか?」と質問したところ(何とまあ、ベタな質問なんでしょうか・・・汗)、ずっと日々の臨床と、編集委員や学会の仕事などががあまりにも多忙で、趣味らしい趣味はないんだよ・・・とおっしゃられたのを聞いたとき、自分ももっと頑張らないといけないなあ、と強く思った次第です。48歳という若さで、米国を代表する大学のDeanになる人はやはり何かが違います。何か勇気とパワーを頂いた気がします。またサダン先生は、日本人の歯科技工士の先生について、世界一の繊細な技術力を持っていると非常に高く評価されていることに、同じ日本人としてとても誇りに思いました。
当院でも大変お世話になっているカリフォルニアでご活躍の林 直樹先生についても最大級のご評価をされており、本年1月に米国USC本校で開催されたファカルティーのための教育講演の特別招待演者の大トリとして、林 直樹先生を、サダン歯学部長が自ら招聘した経緯もあるくらいです。そのような世界の超一流の先生とお仕事をさせていただく機会に恵まれた幸せに感謝しつつ、さらに研鑽を積まないといけないと、非常に良い刺激を受けた次第です。
患者様にとって最良の治療結果と最大限のご満足をご提供できますよう、日々努力していきたいと改めて強く心に思いました。精一杯、頑張りたいと思います!

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Dr.サダン USC歯学部長と記念撮影。今後ともご指導を宜しくお願いいたします。