審美治療|豊富な経験と実績を活かしたインプラントによる治療・審美治療を行う港区の南青山インプラント歯科 佐藤歯科医院  

Instagram Instagram
医院へのお問い合わせ 03-5411-1525
English Information

審美治療 Esthetic

Esthetic 審美治療について

審美治療について

歯科領域における審美治療とは、主に歯科の治療によって歯や歯肉、口元、顔貌を総合的に美しく改善する治療行為の総称です。例えば虫歯で穴が開いたり変色したりしている歯を元どおりに美しく修復したり、歯周病で腫れ上がった歯肉を治療によって炎症のない健康で綺麗な状態に戻すなど、機能的に悪いところを治すための治療行為と、ガタガタの悪い歯並びを矯正やセラミック治療で綺麗に整えたり、ホワイトニングで歯の色調を白くするなど、見た目をより美しくするための審美性を追求する治療行為の二面性がありますが、審美治療のゴールとしては機能性と審美性の双方の改善がバランスよく達成されている必要があります。

特に審美治療の代表格であるセラミック修復治療においては、健康な歯を無闇に削り、ただ白いだけで適合精度やバランスの悪いセラミック歯を被せるだけの、いわゆる美容目的のみの雑な行為も残念ながら散見されますが、当院においては治療した歯がトラブルなく長期的に安定した状態を保ち、患者様がいつまでも美しい歯で幸せに人生を過ごして頂けるよう、高い理念と目標を持って治療にあたっています。その実現のためには、術前に綿密な治療計画を立て、精度の高い治療を行い、しっかりとメンテナンスを行っていくことが大切と考えています。

審美治療を成功に導くためには、歯科技工士(セラミックなどの歯をオーダーメイド製作する技術者)の存在が実はとても重要です。欧米では腕の良い歯科技工士はマスターセラミストと呼ばれ、歯科医師以上に尊敬されて高い地位にいます。

マスターセラミストは、的確なスマイルデザイン(笑った時や話をする際に見える歯や口元の状態をバランス良く美しく改善するための診査診断、治療プラニング、空間設計プロデュース)を行い、患者が心から満足できる美しい歯科技工物の製作が可能で、高度な審美眼と歯科技工の高いスキルを持っています。特に前歯の見える部分の審美治療においては、優秀な歯科技工士の役割が治療成功の鍵の8割9割を握ると言っても過言ではありません。

実際に審美に関しては人それぞれ感じ方や見解が違うため、治療に対する審美的な要求も当然個々で異なります。患者の望む治療のゴールをしっかり見極めるために、歯科資料を採取し、歯科技工士と情報を共有しながら、患者と術前の十分なディスカッションを行い治療方針を決めていくことが重要と考え、日々実践しています。またその際に治療のメリットデメリットについては十分にご説明しています。

治療して本当に良かったと心から思って頂けるよう、レベルの高い歯科技工士の先生(セラミスト)と連携しながら全力で治療に臨んでおりますので、歯でお悩みでしたら遠慮なくご相談頂けたらと思います。

Case セラミック治療施術例

前歯セラミック修復ケース

前歯セラミック修復ケース 症例写真1

上顎前歯部の審美的な改善を希望されて来院されました。オールセラミッククラウンとラミネートベニアによる審美修復を計画しました。まずは施術に際して、歯周治療、根管治療、歯根のホワイトニング、ポストのやりかえ、下顎前歯のホワイトニングによる全体的な色調の改善など、基礎的な治療をしっかりと行いました。

前歯セラミック修復ケース 症例写真2

仮歯でしっかりと予後観察を行った後、 歯科技工士の先生からの指示(プレパレーションガイド)に従って支台歯の形成を行い、精密な印象採得(歯の型とり)を行います。

前歯セラミック修復ケース 症例写真3

施術後の状態。口腔内のすべての歯にマッチした、ナチュラルで美しい仕上がりのセラミック修復が施術され、十分な患者満足を得ることができました。見た目だけでなく、補綴物の適合精度、咬合(かみあわせ)や歯周組織の状態など、機能的にも十分な配慮がなされています。

前歯セラミック修復ケース 症例写真4

セラミック補綴物製作 林 直樹 先生 (Ultimate styles Dental laboratory)

この症例の治療費について セラミック治療費 ¥1,980,000(税込)*林直樹先生歯科技工指名料含
治療期間 約4ヶ月
治療後のリスク・副作用について 仕上がりには個人差があります。セラミックは耐久性もあり美しい仕上がりが期待できますが、神経のある歯の場合には、歯を削ることによりまれに知覚過敏がでることがあります。(通常は時間とともに症状は消失します)また治療のリスクとしてセラミックの破損がごくまれに起きることがあり、修理や再治療が必要な場合もあります。(自由診療につき5年保証です。ただし通常使用の場合のみ対象です。事故など外傷による破損、常識の範囲を超えた極端に硬いものを噛んだ場合の破損等については免責事項とさせて頂きますのであらかじめご了承下さい)

前歯ラミネートベニア修復ケース

前歯ラミネートベニア修復ケース 症例写真1

審美的改善を希望して来院されましたが、歯並びにも問題があったため、まずは矯正治療を行い、理想的な歯のポジションや噛み合わせの改善を行いました。(矯正治療はよごさわ歯科矯正、与五沢文夫先生による施術)

前歯ラミネートベニア修復ケース 症例写真2

患者様の要望を実現するために精密に製作されたラミネートベニア(模型上)

前歯ラミネートベニア修復ケース 症例写真3

ラミネートベニア施術後の状態。歯の色調の改善と、ブラックトライアングルと呼ばれる歯と歯の黒い隙間をなくす処理も施されています。

前歯ラミネートベニア修復ケース 症例写真4 前歯ラミネートベニア修復ケース 症例写真5 前歯ラミネートベニア修復ケース 症例写真6

「とてもナチュラルで作り物の歯っぽくなくて気に入っています!」と大変ご満足頂いております。
ラミネートベニア製作 林 直樹 先生(Ultimate styles Dental Laboratory)

この症例の治療費について 審美セラミック治療費 ¥1,980,000(税込)*林直樹先生歯科技工指名料含
治療期間 約4ヶ月
治療後のリスク・副作用について 仕上がりには個人差があります。セラミックは耐久性もあり美しい仕上がりが期待できますが、神経のある歯の場合には、歯を削ることによりまれに知覚過敏がでることがあります。(通常は時間とともに症状は消失します)また治療のリスクとしてセラミックの破損がごくまれに起きることがあり、修理や再治療が必要な場合もあります。

矯正治療が必要だった審美セラミック修復

上顎の前歯の被せ物が土台ごと外れて来院されました。

矯正治療が必要だった審美セラミック修復 症例写真1

診査の結果、歯根が水平に割れておりました。通常でしたら抜歯適応の症例です。他の被せ物の周りの歯肉も赤く腫れ上がりおり、重度の炎症が見られました。

矯正治療が必要だった審美セラミック修復 症例写真2

精密検査の結果、歯根が割れた原因は不正な噛み合わせにあると考えられました。下の前歯の位置と歯並びが悪く、上の歯を下から激しく外側に突き上げている状態でした。この状態ではインプラントを入れても問題が起きる可能性が高いので、患者様の同意のもと、噛み合わせを治す目的で矯正治療を行いました(矯正治療はよごさわ歯科矯正:与五沢文夫先生の施術)

矯正治療が必要だった審美セラミック修復 症例写真3

矯正治療が終了し、前歯部の上下の噛み合わせが正常になりました。また矯正治療の際に、割れた歯根を挺出し(上側に引っ張り出し)、型を取れる状態にできたので、抜歯してインプラントを行うことなく治療を終えることができました。サイズの合ってなかった古い被せ物も同時にやり変えました。

矯正治療が必要だった審美セラミック修復 症例写真4

歯肉の状態を整えてから、精密な型取を行い、サイズの合ったセラミックを装着することにより、歯肉の炎症も消失し、美しく健康な歯周組織の状態を取り戻すことができました。

矯正治療が必要だった審美セラミック修復 症例写真5

だた白い歯を入れるだけではなく、噛み合わせも考慮した機能的な歯を入れることにより、安定した審美性が長期的に保たれます。そのため審美治療においては適切な診査診断がとても重要であると考えています。
インプラント上部構造製作 RICC GlobalLink Dental Laboratories

この症例の治療費について 審美セラミック治療費 ¥1,188,000(税込)*歯科技工指名料無し
治療期間 約2ヶ月
治療後のリスク・副作用について 仕上がりには個人差があります。セラミックは耐久性もあり美しい仕上がりが期待できますが、神経のある歯の場合には、歯を削ることによりまれに知覚過敏がでることがあります。(通常は時間とともに症状は消失します)また治療のリスクとしてセラミックの破損がごくまれに起きることがあり、修理や再治療が必要な場合もあります。

前歯メタルボンドセラミック修復ケース

前歯メタルボンドセラミック修復ケース 症例写真1 前歯メタルボンドセラミック修復ケース 症例写真2

日系外国人の患者様です。前歯部の審美的な改善をご希望でした。ホワイトニングと歯肉ラインの整形や矯正治療などより美しく修復するための治療法についてご説明しましたが、それらはご希望されなかったので、現状で何とか最前の結果が得られるよう努力することにしました。

前歯メタルボンドセラミック修復ケース 症例写真3

古いセラミック冠を外し、継ぎ接ぎ状態のプラスチックの詰め物や虫歯の部分をしっかりと除去します。基礎的な治療はとても大切です。歯肉の状態を整えて、精密な型とりを行います。

前歯メタルボンドセラミック修復ケース 症例写真4

セラミック冠(セラモメタルクラウン)が装着された状態。
とてもナチュラルな仕上がりに大変ご満足頂けました。

前歯メタルボンドセラミック修復ケース 症例写真5

セラミック補綴物製作 林 直樹 先生(Ultimate Styles Dental Laboratory)

この症例の治療費について 審美セラミック治療費 ¥1,320,000(税込)*林直樹先生歯科技工指名料含
治療期間 約3ヶ月
治療後のリスク・副作用について 仕上がりには個人差があります。セラミックは耐久性もあり美しい仕上がりが期待できますが、神経のある歯の場合には、歯を削ることによりまれに知覚過敏がでることがあります。(通常は時間とともに症状は消失します)また治療のリスクとしてセラミックの破損がごくまれに起きることがあり、修理や再治療が必要な場合もあります。

前歯を含めた全顎的インプラントセラミック修復ケース

前歯の見た目(審美性)の改善と、奥歯の欠損している歯のインプラント治療を含めた全体的な治療を希望して来院されました。

前歯を含めた全顎的インプラントセラミック修復ケース 症例写真1

初診時の状態。歯の色調も黄ばんでおり、右上に色の合っていないセラミックが入っています。

前歯を含めた全顎的インプラントセラミック修復ケース 症例写真2

奥歯は何本か欠損しており、状態の悪い保存不可能な奥歯もありました。そのためインプラント治療も含めた全顎的治療が必要でした。全体的な歯周病治療(スケーリング、ルートプレーニング)を行なったあと、インプラント治療を行い、仮歯で噛み合わせが安定してから、前歯の審美治療に移行します。

前歯を含めた全顎的インプラントセラミック修復ケース 症例写真3

最終的なセラミックのラミネートベニアとクラウンが装着された状態。
下顎の前歯はホワイトニングで色調を整えてあります。(ただしホワイトニングは若干の色の後戻りがあるので、定期的なメンテナンスが必要になります)

前歯を含めた全顎的インプラントセラミック修復ケース 症例写真4

前歯をどれだけ綺麗に作っても、奥歯の噛み合わせがしっかりしていなければ長期的には安定しません。インプラントで奥歯の咬合を回復し、噛み合わせを整えることは、審美治療においてもとても重要と考えます。

前歯を含めた全顎的インプラントセラミック修復ケース 症例写真5

術前の口元の状態。色調の不一致と、歯の形態の不揃いが見られます。

前歯を含めた全顎的インプラントセラミック修復ケース 症例写真6

治療後の状態。綺麗な仕上がりに大変ご満足頂いております。
10年近く経過しておりますが、とても安定した状態でご使用頂いております。
(定期的なメンテナンスにはしっかり応じて頂いています)
インプラント上部構造製作 RICC GlobalLink Dental Laboratories

この症例の治療費について 前歯審美セラミック治療費概算 ¥1,188,000(税込)*歯科技工指名料無し
治療期間 約10ヶ月
治療後のリスク・副作用について 仕上がりには個人差があります。セラミックは耐久性もあり美しい仕上がりが期待できますが、神経のある歯の場合には、歯を削ることによりまれに知覚過敏がでることがあります。(通常は時間とともに症状は消失します)また治療のリスクとしてセラミックの破損がごくまれに起きることがあり、修理や再治療が必要な場合もあります。

臼歯セラミック修復ケース

虫歯治療に際して、奥歯の銀の詰め物を白いものでやりかえたいとのご要望から、セラミック修復にて審美的改善を行いました。

臼歯セラミック修復ケース 症例写真1

術前の口腔内写真。古い銀の修復物と、それに伴う歯の内部変色(メタルタトゥー)が見られます。

臼歯セラミック修復ケース 症例写真2

銀歯の下には大きなカリエス(虫歯)が存在しましたので、拡大鏡下で感染象牙質の徹底な除去を行います。審美修復では、ただ白い物を詰めたりかぶせるだけでなく、しっかりと感染源を取り除くことが、治療の長期的な成功のためには必要です。(写真は精密印象後の写真で、象牙質表面には唾液に触れても大丈夫なように感染防止のための特殊なコーティング処理が施されています。)

臼歯セラミック修復ケース 症例写真3

オールセラミッククラウンおよびセラミックインレー装着後の口腔内の状態。オリジナルの歯の色調にマッチさせた美しく自然な修復を心がけています。
セラミック補綴物製作 RICC GlobalLink Dental Laboratories

この症例の治療費について 審美セラミック治療費概算 ¥396,000(税込)*歯科技工指名料無し
治療期間 約1ヶ月
治療後のリスク・副作用について 仕上がりには個人差があります。セラミックは耐久性もあり美しい仕上がりが期待できますが、神経のある歯の場合には、歯を削ることによりまれに知覚過敏がでることがあります。(通常は時間とともに症状は消失します)また治療のリスクとしてセラミックの破損がごくまれに起きることがあり、修理や再治療が必要な場合もあります。

前歯セラミック修復ケース

前歯セラミック修復ケース 症例写真1 前歯セラミック修復ケース 症例写真2

前歯部の審美的な改善も含めた、全顎的歯科治療をご希望され来院されました。

前歯セラミック修復ケース 症例写真3 前歯セラミック修復ケース 症例写真4

審美的な歯周外科(コスメティックサージェリー)を行い、歯肉のラインを修正後、 上顎の前歯4本はラミネートベニヤとオールセラミッククラウンで修復を行いました。

前歯セラミック修復ケース 症例写真5

仕上がりには大変ご満足頂いております。
(術後10年以上問題なくご使用頂いております)

補綴物製作 RICC GlobalLink Dental Laboratories

この症例の治療費について 前歯審美セラミック治療費概算 ¥792,000(税込)*歯科技工指名料無し
治療期間 約2ヶ月
治療後のリスク・副作用について 仕上がりには個人差があります。セラミックは耐久性もあり美しい仕上がりが期待できますが、神経のある歯の場合には、歯を削ることによりまれに知覚過敏がでることがあります。(通常は時間とともに症状は消失します)また治療のリスクとしてセラミックの破損がごくまれに起きることがあり、修理や再治療が必要な場合もあります。

Whitening ホワイトニングとは

ホワイトニングとは

ホワイトニングは、茶シブやたばこのヤニなどにより着色汚れがついた歯や、加齢により黄ばんだ歯を薬剤で白くし、美しく輝く歯に仕上げる施術です。クリーニングのように歯の表面だけをきれいにするのではなく、歯自体を白くする施術であり、歯を削る必要はありません。
白く美しい歯は口元に清潔感をもたらし、健康的な印象を与えます。仕事やプライベートでの自信につながり、自然な笑顔を生み出すなど、歯を白くするだけにとどまらず、内面もポジティブにしてくれる施術です。
ご自身で行うホームホワイトニング、歯科医院で行うオフィスホワイトニング、両者のメリットを存分に受けられるデュアルホワイトニングから、ご要望に合わせてお選びいただけます。

ホワイトニングの種類

ホームホワイトニング

ホームホワイトニング

主にご自宅で行うホワイトニングです。クリニックで精密な型とりを行い、漂白専用のマウスピースを作製いたします。漂白ジェルをマウスピース内面に塗布して、日中30分~2時間装着、通常2~4週間で漂白は完了します。歯の着色の程度により漂白期間は多少個人差がありますので、詳細については担当まで御相談下さい。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニング

クリニックで行うホワイトニングです。濃度の濃いホワイトニングジェルと専用のライトを用いて短期間で漂白を行います。1回のアポイントで10分×2~3回のジェル塗布とライト照射を行いますが、2~3回のアポイントが必要な場合があります。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニング

ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを併用する漂白法です。安定した治療結果が得られるため、当院では多くの方がこの方法を選択しております。

ホワイトニング治療費

ホームホワイトニング(片顎) ¥33,000(税込)
ホームホワイトニング(両顎・上下) ¥55,000(税込)
オフィスホワイトニング(1回の施術) ¥22,000(税込)
デュアルホワイトニング(ホーム+オフィス併用) ¥77,000(税込)
※当院ではより良いホワイトニング効果を得るために、初回の方はデュアルホワイトニングを推奨しております。

デュアルホワイトニング施術ケース

デュアルホワイトニング施術ケース デュアルホワイトニング施術ケース
デュアルホワイトニング施術ケース デュアルホワイトニング施術ケース
デュアルホワイトニング施術ケース デュアルホワイトニング施術ケース
デュアルホワイトニング施術ケース デュアルホワイトニング施術ケース

上記全ての症例はオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用したデュアルホワイトニングで施術いたしました。なお治療結果には個人差があります。汚れがひどい場合は事前に歯のクリーニング(歯石取り、ステイン除去)が必要な場合もあります。

上記症例のホワイトニング治療費について デュアルホワイトニング費用 ¥77,000(税込)
*上記費用はすべて税込価格となります
治療期間 約1ヶ月
治療後のリスク・副作用について 術中および術後に強い知覚過敏が生じる方がいます。ただし、ホワイトニングを継続しなければ通常すぐに知覚過敏は改善します。その他は大きなリスクもなく、安全な治療法ですが、テトラサイクリンによる強度の変色歯や、歯の神経を取った後の内部からの変色した歯に対しては十分な治療結果が得れないことがあります。こちらについては事前に診断を行い、よくご説明しております。またホワイトニング治療中は歯の表面が若干粗造になるため、赤ワインや紅茶などの着色物の摂取を控える必要があります。なるべく短気にホワイトニングを終えられるように、クリニックで行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングを併用することにより、治療期間の短縮と最大限の効果が得られるようにしています。

Professional Mechanical Tooth Cleaning 歯のクリーニングPMTC

歯のクリーニングPMTC

歯科医師や歯科衛生士など国家試験資格を有する専門教育を受けた歯のプロフェッショナルが、専用の特別な機材を使って歯のクリーニングを行います。
日常の歯磨きだけでは取りきれない、歯面に付着した歯垢(プラーク)などのバイオフィルム(細菌の塊)や沈着物などを特殊な専門器機を使って完全に取り去った後、フッ素入りペーストを用いて歯面をツルツルにします。これによりバイオフィルムの再付着を予防しフッ素により、また歯質を強化することが可能です。
歯周病や虫歯の予防、さらに審美性の向上に非常に効果があります。もちろん痛みを伴う処置ではありませんのでご安心下さい。

PMTC施術ケース

施術前 施術後

本症例では、歯の表面の汚れ(歯石、歯垢やステインなどの着色物)を除去しただけで、歯自体は一切削っておらず、またホワイトニング等も行っていません。このようにクリーニングを行い、歯の表面を丁寧に研磨して艶出しするだけで、天然歯が持つ本来の美しさを取り戻すことができることもあります。(治療の効果には個人差があります。ご承知おき下さい)

この症例の治療費 ¥11,000(税込、保険外)