コロンビア大学&ニューヨーク大学
米国の名門校コロンビア大学に新設されたICOIインプラントセンターの完成記念式典が厳かに執り行われ、光栄なことにコロンビア大学学長よりご招待を賜り、遥々ニューヨークまで行って参りました。
このインプラントセンターは、ICOI国際口腔インプラント学会の協賛のもと、元ニューヨーク大学インプラント科教授で世界的に著名なDr.Dennis Tarnowをあらたにディレクターに迎え、この度めでたく完成の運びとなりました。このような場合、米国では寄付がよく行われますが、私もICOI国際口腔インプラント学会の日本副会長としての立場から寄付を行った関係で、このようなご招待をいただいた次第です。
コロンビア大学学長からの正式な招待状。インプラントセンターの入り口にはドネーションを行った先生の名前が刻まれたパネルが掲示してあります。とても光栄なことですので、まずは記念撮影(笑)
(写真左)左からコロンビア大学歯学部インプラント科主任教授のDr.Dennis Tarnow先生、ICOI国際口腔インプラント学会会長のDr.Kenneth Judy先生、そしてコロンビア大学歯学部長で、今年からコロンビア大学全体の学長(総長)に就任したDr.Christian S.Stohler先生らの錚々たるメンバーによるテープカット。(写真右)はターナー教授と久々の再会を祝しての記念撮影。
式典後は、現在ニューヨークで一番との呼び声も高いDel Frisco’s Double Eagle Steak Houseにご招待いただき、ラグジュアリーな雰囲気の中、とても美味しい、とんでもない量のステーキとワインをご馳走になりました。まさに至福の時間でした。
さて、他の日はのんびりニューヨーク観光でもしていたのだろう、と思わるかもしれませんが、実は終日、ニューヨーク大学でのインプラントの特別セミナーに参加しており、観光の時間はまったくありませんでした。(いつものことですが。。涙)
またまたやってきてしまいました、NYU歯学部。空港から直行で講義に参加し、毎日朝8時から夕方までみっちり講義でした。我ながら本当に勉強好きだなあと思います(笑)学生時代の友人はこんな姿は想像もできないと思いますが。なにせバンド活動で学校さぼってばかりで、講義も居眠りばかりの不勉強で不真面目な学生でしたから。。
まあそんなわけで、勉強ばかりではさすがに嫌になってしまうので、夜はグルメの友人に同行してちょっと贅沢なニューヨークのディナーを堪能してきました。
まずは世界一のステーキハウスとも称されるPeter Luger Steak Houseへ。和牛のような霜降り肉ではないのですが、しっかり脂ののった咬みごたえのあるジューシーで美味しいお肉でした。外がカリッと焼きあがってとても香ばしく、評判どおりのとても美味しい最高のステーキで大満足でした!
こちらはニューヨークでNo.1のシーフードフレンチレストランLe Bernardin。ミシュラン3つ星、New York Times4つ星にランクされているそうで、今回は各料理毎におすすめの赤白ワイン(日本酒もありました)がついたスペシャルコースを頂きましたが、まるで日本で食べているような繊細で大変美味しいお料理でした。アメリカでこんな繊細な料理が食べられるなんてびっくりです(笑)同行した友人(日本を代表する素晴らしい歯科医の先生方)と、美味しい料理に舌鼓しながらワイン片手に楽しい時間を過ごしました(写真右)
海外研修では毎回こんな贅沢している訳ではないのですが、たまには自分へのご褒美も良いのではと思う今日この頃。。しっかりお仕事しますので何卒お許しくださいませ(長旅の疲れと時差ぼけの頭と体に鞭打って今日も診療頑張っておりますので。。)