第1回コロンビア大学日本学術大会
第1回コロンビア大学日本学術大会が東京医科歯科大学に於いて開催されます。
オバマ、ルーズベルト、アイゼンハワー大統領や多くのノーベル賞受賞者を輩出した名門コロンビア大学の医学部メディカルセンター副所長と歯学部学長も兼任するスーパードクターDr.Christian S Stohler先生(歯科医師)のご発案により、日本における良質なインプラント歯科学の普及のため、コロンビア大学とICOI国際口腔インプラント学会の全面的な支援のもと、記念すべき第1回の日本学術大会が開催される運びとなりました。
光栄な事に私も演者に推挙され、春日井昇平先生(東京医科歯科大学歯学部インプラント科主任教授)、嶋田淳先生(明海大学歯学部口腔外科学教授、骨造成の権威)、佐藤秀一先生(日本大学歯学部歯周病科教授)、鈴木仙一先生(ライオンインプラントセンター理事長、前ICOI日本会長、ICOI本部理事)など、日本を代表する著名な先生方とともに、コロンビア大学学長とICOI国際口腔インプラント学会会長Dr.Kenneth Judyの前で講演させていただくことになりました。
今回は私は「審美領域のインプラント治療」という演題で、治療が特に難しいと言われる前歯部のインプラント治療を成功に導くために必要なコンセプトや治療術式について、世界的な歯科技工士の林直樹先生と実際に日々の診療で行っている高度な臨床術式などを多数紹介し、我々の普段行っている患者満足度の高い良質な治療の実践についてお話しする予定です。日本の真の実力をしっかり見せつけて差し上げたいと思っております(笑)
海外出張や研修会、レセプションなど多忙な日々が続きますが、なんとか頑張ってプレゼン仕上げたいと思います。歯科関係者の方々のご参加をお待ちしております。(会場の関係で、すぐに満席が予想されますので、早めのお申し込みをお勧め致します)
追記。今回の講演発表を終えて、コロンビア大学歯学部長ChristianStohler先生とICOI会長Kenneth Judy先生より”Excellent!!!”と大変ポジティブなご評価を頂戴いたしました。あわせてご参加の先生方からもかなりの高評価を頂きました。面目躍如といったところでしょうか。手前味噌で大変恐縮ですが、この場をお借りしてご報告させていただきます。
(とは言っても、芸術的なセラミック上部構造をご製作された世界一のマスターセラミスト林直樹先生の功績によるところがかなり大きいのも事実ですが^^;)私ももっと上を目指して頑張りたいと思います。