ニューヨーク大学歯学部プログラムリーダー就任
ニューヨーク大学歯学部よりインターナショナルプログラムリーダーに正式に任命されました。
インターナショナルプログラムリーダーは、ニューヨーク大学歯学部歯科大学院が主催するNYU卒後生涯研修短期留学プログラム( Linhart Cotinuing Dental EducationProgram ) の中の、主に日本の歯科医師を対象にしたインプラントコースのサポートが主な任務です。
NYUのインプラントプログラムは1981年から現在に至るまで、世界26カ国3200人以上の卒業生を輩出し、このプログラムを卒業した歯科医は世界各国で活躍しています。世界トップレベルの講師陣によるハイレベルな講義内容やその実績から、国際的にとても高い評価を得ている卒後研修プログラムとして広く世界に知られています。2002年に開講した日本人向けのNYUプログラムは今年ですでに13期を迎え、卒業生には現在日本の歯科インプラント界の第一線で活躍する歯科医が多いのも本コースの特徴です。
ニューヨーク大学歯科大学院Linhart歯科生涯教育センター
ニューヨーク大学卒後研修短期留学プログラム
日本の、そして世界のインプラント歯科教育における、良質なインプラント治療学の普及に携わることができるのは大変光栄なことです。せっかくの機会ですので、サポートを通じて自分も多くのことを学びたいと思います。
現在、NYUコースの12期生と13期生を担当しております。年2回の米国ニューヨーク大学での集中研修と中米グアテマラでのライブオペセッション、中国や韓国でのセッションなど、年に数回医院を休診不在にいたしますが、後進の教育と、自身の勉強および診療のレベルアップのためですので、患者様には何卒ご理解いただきたく宜しくお願い申し上げます。