ネオデントフォーラム
ストローマン主催のネオデントフォーラムが500名近い参加者のもと盛大に開催されました。まるで海外の学会のような艶やかな雰囲気で外国にいるような気分でした。
開発拠点がブラジルのインプラントなので、それにちなんでオープニングセレモニーではサンバ隊がサプライズで登場しました。冒頭からかなり派手な演出で、ストローマン社がこのインプラントにかける意気込みが伝わってきました。
サンバのお姉さまと記念撮影。なぜかいつも「すしざんまいポーズ」になってしまいます(笑)
今回私は、大変光栄なことに講演の大トリを務めさせて頂きました。与えられたテーマが「インプラント審美」でしたので「審美領域におけるネデントインプラント臨床応用に関する考察」という題目で講演を行って参りました。
審美領域、すなわち笑うと見える前歯のインプラント治療は、機能だけでなく審美も回復する必要があるので、難易度の高い治療と言われています。見た目をただ綺麗に修復するだけでなく、それを長期的に維持するためにはどうのようにしたら良いのか、最新の知見である「Zero Bone Loss Concep」に基づいたネオデントインプラントの優れた治療コンセプトについて、実際の症例を供覧しながら詳しくご説明させて頂きました。
多くの優れた利点を持つネオデントインプラント。現在市販されているインプラントの中で最も優れたインプラントと言っても過言ではないと思います。それは世界中で爆発的に売れていることが実証しています(欧米諸国で現在世界2位の販売実績。1位はストローマンの従来タイプのインプラント)